人間関係って、ちょっとしたことでも「なんだかもやもやする~」「なに?あれ!腹立つ~」と思うことってありませんか?
そんなとき、どういう対処をすればあと腐れなく日々を過ごすことができるでしょう。
私は、ハイゼミで学ぶうちに「心のもやもやは、次の日に持ち越さないに限る!」という結論に至っています。今日は、そのもやもやと向き合ってみたときのことを書いてみますね!
その日私は、ある人の言動でもやもやしました。以前、私に対してしていた質問と、まったく同じ質問を他の人に投げかけていたことについてです。
それを聞いて「あれ?その質問には、私ちゃんと答えたよね?」という心の声が始まりました。
他の人は、軽快に答えを書き込んでいます。以前その質問に対して答えた私の答えと同じようなことばかりです。その答えに対して感謝や絶賛の嵐です。それを見聞きしていて、私のお腹の中はどんどんもやもやが増して行きました。
こんなとき思い出したいことは、ハイゼミでの学びの言葉です。
「出来事や相手にではなく、常に自分の中から出てくる感情や思考にフォーカスする」
まず、なぜもやもやするのか?自分の気持ちと向き合いました。
「なぜイラつくの?なぜもやもやするの?」と自分に聞いてみます。するとすぐに私の内側は、こう答えてくれました。
→「私が答えたことをなかったことにした。そればかりか、ほかの人の答えを採用し絶賛した!」という心の文句でした。
その思考にそっと寄り添うと、その奥にはある思いが潜んでいました。
→「私の方がちゃんとした答えを出した!」という『自分が正しい』『人より私の方が上』みたいなもので、表面上【優越感】が優勢でした。
しかしそれだけではピンとこず、もう少しその奥を探ってみると…
→【優越感】の裏には『人より下に見られたくない!』という【劣等感】が見え隠れします。なんということでしょう!正しく答えて優越感に浸りたいとばかり思っていたのに、裏には別の感情があったのです!
最終的に『【劣等感】を手放すべきだ』という心の声に従い解放作業に入りました。
実際どういう風に手放したか?と言葉にすれば『私は、誰の上でも誰の下でもなく、あるがままそのままで自由な存在だ』という、アファメーションをつくりました。
このアファメーションでは、3つの効果があります。
上【優越感】も下【劣等感】も同時に手放すので、統合することができ、おまけに「自分がそのままで自由な存在である」と意図することまでできるので、とてもお気に入りのアファメーションになりました^^
このようにハイゼミでは日々、自分と向き合う学びをしています。このトレーニングにより、人間関係は劇的に変化していきます。
なぜなら、出来事や相手にフォーカスしないので、対立やトラブルが起きなくなります。それどころか、心が軽くなり望む自分になることで大きな幸せが訪れるのです。
これは、もうやるっきゃないでしょう?


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