スピ大で出される課題(問い)の不思議なことの一つは、入学したばかりの人に出される課題も10年間学んできた人に出される課題も同じということなのです。それはいったい、どうしてなのでしょうか。
8月から、在籍年数関係なくすべての受講者に、第1ステージの新たな課題が数日おきに配信されています。
たいてい普通の授業や、習い事など、新入生と何年も学んできた人とでは、当然のように課題が違ってきます。
学ぶ時間が長いほど課題が難しくなっていくというのが常識的なところだと思うのですが、でも、ここスピ大ではみんなが同じ課題をする。
それは、そこには正解も不正解も無いからなのです。そして、何度も何度も課題をすることにもまた意味があるということなのです。
それは自分自身に対する問いかけであったり、忘れていた自分自身の発見であったり。
何度も何度もその課題を問いかけるたびに、新しい答えが出てくるのも事実です。いったい、私達は自分自身のことをどれだけわかっているのでしょうか?
これこそが、ずーっと問い続けなければならない課題だからなのかもしれません。


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